月収30万円のフリーランスが半年で月150万円まで伸ばした方法。

今回は月収30万円程度でくすぶっていた自分が半年で月150万まで伸ばしたときに実際にやったことをお伝えします!

当時、事業会社で業務委託のマーケターとして働いていた僕が
2024年1月に”あること”を始めたおかげで、その年の5月には月収150万まで伸ばすことができました。

今はもっぱら生成AIのプロとして活動しており、
令和の虎、動画編集CAMPでおなじみの青笹さんのチャンネルに出演して
動画編集にAIを活用する方法を解説したり、

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青汁王子こと三崎優太さんとも共演したりと、日々充実した毎日を送らせてもらってます。

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この記事は主にフリーランスや副業の方で

・収入が頭打ちになっている。
・ギリ飯は食えてるけど遊ぶ余裕はあまりない。
・沢山案件を請けて組織化するスタイルは肌に合わない。

そう感じている方には参考になるかなと!

結構リアルな数字もお見せすると思うので、
お付き合いいただけたらと思います。

目次

自己紹介

改めまして、お前だれやねんって方のために軽く自己紹介

名前:ヒュウガ
年齢:平成3年生まれの33歳
今は株式会社エヌイチという生成AIの会社で働いていて、
たまに「AI収益化ラボ」というYouTubeチャンネルに出演もしています。

補足すると、

・28歳まで地元の市役所で公務員(手取り13万)
・29歳から動画編集を始めてフリーランスになる
・30歳未経験で事業会社のマーケターに

といった具合に超平凡、なんならかなり遅咲きのキャリアを歩んできた自負はありますw

仕事において人より優秀なんてことは全くなく、

Excel、Wordもフリーランスになってから初めてまともに触りだしたレベルのビジネス戦闘力でした。(パワポは未だに触れませんw)

そんな自分がどうやって半年で収入を5倍に増やせたのかっという話を今回はしていこうかなと!

ただ単に収益を上げる方法だけじゃなく、キャリアや人生観にも通ずる話を時系列に沿って書いていきます。
また、詳しい経歴については自己紹介記事でも語っているので

僕の人となりについて興味ある方はこちらを御覧ください。

当初の状況

まずは当時の状況からお話ししますね。

2022年4月〜2024年7月までは

業務委託で事業会社のマーケ担当者として働いていました。

具体的に言うと、

・YouTubeチャンネルの進行管理(企画→編集まですべて)
・Web広告のディレクション
・その他集客に関わる業務全般

などです。

フリーランスとはいえ実質会社員と同じで月〜金のフルタイムで仕事する生活スタイルで、

土日は勉強だったり、情報発信を中途半端にやったりと、
今思うとイマイチパッとしない生活をしてたなと感じます。

いわゆる受託フリーランスだったわけですが、
受託事業として拡大していくモチベーションもそこまでなく、

個人の情報発信で小銭稼げればいいかなくらいの感覚だったのを覚えてます。

そんな中、業務委託で入っている会社からマーケティングの責任者に抜擢され
会社の集客に関わる業務を全般的に任されるようになりました。

ある程度責任のあるポジションを任されるも、給料は上がることはなく
数字を作るためには今まで以上に稼働をしないといけない状況になります。

(「給料上げてくれ」「広告費の予算増やしてくれ」と会社に素直に言えばいいのですが、
性格的にそれが言えませんでした..。)

元々はYouTubeの進行管理だけの業務委託だったのですが、

気付けばマーケ責任者として、

・LPのライティング
・広告のディレクション
・数値分析
・コラム記事作成
・HPのリニューアル

といった感じでタスク量がみるみる増えていきました。

もちろん凄くいい経験だったと今では感謝してるのですが、
当時の自分は、「数字を作らないといけない」というプレッシャーから精神的にもかなり疲弊していたのを覚えてます。

転機となった出来事

そんな状況だったので、「なんとか仕事の効率を上げないと!」と危機感を感じてました。

特にYouTubeの台本づくりが結構ヘビーで、
演者のスケジュールが合わないときは僕が一言一句台本を書いて
専門知識のない社員に話してもらうってこともしていたくらいです。

そんなとき、OpenAIからGPT4がリリースされたくらいのタイミングですかね

動画編集者時代からの知り合いだった奥山さん(株式会社エヌイチのCEO)が、
AIについて発信しているのは小耳に挟んでいたので、僕もAIには少し興味を持っていました。

ちょうど自分の業務にも活かせそうだと感じたので、
奥山さんのYouTube(AI収益化ラボ)からオンラインセミナーに参加してところ、

直感で「これだ!!」となり、
20万円ほどするオフラインのChatGPT講座をその場で購入します。
(それがChatGPT道場で当時は東京で2日間のオフライン講座として運営されてました)

それがChatGPTを学んだ最初のきっかけで、
それを皮切りに仕事にも大きく影響するようになります。

月商30万円→150万まで伸ばした具体的な方法

では具体的にどうやって月30→150万まで伸ばしたのか?

結論から言うと、

「本業の業務を効率化して、空いた時間に新規の案件を請けた」

というだけで至ってシンプルw


マーケ責任者として行っていた

・YouTubeの運営全般
・LPのライティング
・広告のディレクション
・数値分析
・コラム記事作成
・HPのリニューアル

これらにChatGPTを使ったところ、誇張なしに労働時間が⅓に減ったんです。

YouTubeの台本やLPのライティングにかかっていた時間を大幅に削れたり、
特に文章作成系の仕事には大いに役立ちました。

元々週6で働いてなんとかこなしていた仕事も週3~4くらいで終わるようになったので
新しくYouTube運用代行の案件を請けるようになり、

結果的に2024年の5月には150万まで伸ばすことができたのです。

詳しくはこちらの動画でもお話してます!

実際に変わったこと

ChatGPTの出現は僕にとってとんでもないブレイクスルーポイントでしたね。

ChatGPT道場を受講した初日のこと今でも覚えています。

「これはヤバいw」
受講後、奥山さんにもすぐに報告しましたねw

そこからAIにドハマリすることになり、
今ではそのChatGPT道場を運営する株式会社エヌイチにジョインし、毎日充実した生活を送れるようにもなりました。

そしてChatGPTの出現は、単純に収入が増えたことよりも
働き方の前提条件が大きく変わる出来事で、

「あ、これ今後やりたくない仕事1mmもやらんくていいわ」

と確信するレベルの衝撃でした。

なぜ上手くいったのか?AI活用の本質

そんな感じでChatGPTを活用したことで自分のキャリアにもかなり大きな影響があったわけですが、

ここから「なぜ自分が上手くいったのか」というのを自分なりに言語化して見ます。

これで「上手く行きました!」だけだとただの自慢で終わってしまいますからねw

自分もこの1年間、一般の人よりはAIを使ってきた自負はあるので、

そんな自分からAI活用の本質的なことを話すと、

AI活用の本質はベーススキルとの掛け算にあると考えてます

ベーススキルというのは、僕でいうとWebマーケティングのスキルですね。

元々基本となるスキルがあったから、そのスキルを拡張するツールとしてChatGPTを活用することが出来たんです。

よくある「AIで稼ぐ!」系の訴求は基本的にベースとなるスキルがないと厳しいのが現実で、
逆にいうとすでにベーススキルが有る人にとってAIはめちゃくちゃ強い味方になります。

・ライター
・動画編集者
・YouTube運用者
・エンジニア
・デザイナー

などなど、こういったベースとなるスキルを持っている方は今すぐAIを活用した方がいいです。

フリーランスじゃなくとも、会社員の方であれば本業の業務に活用することで
残業時間を減らしたり、キャリアアップのための自己研鑽に充てることができます。

僕の場合も、元々150万円の価値を届けるポテンシャルはあったけど
時間的リソースの制限でどうしても月30万程度しか稼ぐことが出来ませんでした。

それがAIのおかげで一気に制限がなくなって
半年で月150万円という成果を出すことが出来たわけですね。

まとめ

というわけで今回は

月収30万円のフリーランスがAIを使って半年で月150万円まで伸ばした方法。

というテーマでお伝えしました。

生成AIは今本当にホットで、今もOpenAIが12日間連続発表を行っている最中(執筆時点ではDay8)

この感じだと2025年はとんでもないことになってそうなので、引き続きこのトレンドを楽しみつつ
仕事を頑張ろうと思います!
(そろそろAIエージェントが実用化してくると予想)

ではまた次の記事で

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