こんにちはヒュウガです!
僕は普段から
「フリーランスは月額で案件取ったほういいよ」と言ってるんですが
今回はその理由について話していこうと思います!
主にクライアントワーク系のフリーランス(副業含め)の中には
✅なかなか収入が安定しない
✅常に焦燥感にかられている
✅同じ作業ばかりで成長してる実感がない
このように感じてる人は意外と多いんじゃないかと思います。
まさに僕自身が過去に感じてたことでして、
あまりにも先が見えずに
「もはやバイトしてる方がマシやん・・・」と常々考えてました。
そんな自分も、
【法人から月額で案件を受注したこと】をきっかけに
フリーランス生活が一気に好転し
当時感じてた悩みが完全に無くなりました。
そのくらい自分にとっては転機となった出来事だったので
ぜひ最後までご覧ください
月額法人案件で変わったこと
僕が最初に月額で法人案件を受注したのは2022年の4月で
そこから現在まで1年半以上継続していただいてます
最初はYouTubeの運用代行みたいな形で入ったんですが
気づけばその会社のマーケティングリーダーに抜擢されたりと
ありがたいことに色々な業務を任せていただけるようになりました。
会社でのマーケティング業務というのは
そのまま個人の発信にも活かせるので
こういった形でnoteやXでの発信でもマネタイズすることができ
本当にこの働き方はチートだなと感じてます
毎月お金を頂きながらスキルが身につくって最強やん
以前に比べて生活にも多少ゆとりが出てきたので
今年の4月には2週間くらいタイにワーケーション行ったりもしました
これって別に大したことはする必要はなく
たった1社から月額案件を受注することで実現できます。
動画編集者であれば、
・ディレクターになって複数案件を回す
・LINE構築など他のスキルとかけ合わせる
・低単価でも信頼を積み上げて紹介案件を待つ
こういった界隈の常識?みたいなものに沿わなくても実現できます。
フリーランスの実態
大前提として、フリーランスと一口に言っても実態は様々です。
「もう会社員には戻れない」
「好きな時間に働けて最高」
「月収は会社員時代の3倍に」
こういったポジティブな面が目立ちますが(特にSNSだと)
実際には・・・
・勢いで仕事を辞めたものの月10〜15万円ほどしか稼げずにいる
・ディレクターからの無茶な依頼で自由な時間が全くない
・メリハリのない生活で会社員時代より幸福度が下がっている
キラキラしたSNSの裏にはこういったフリーランスも大勢いるのも事実・・・
何を隠そう自分自身がまさにこの状態だったので
気持ちが痛いほどわかるんですよね
もちろん、最初はハードワークは必要ですし
どこまでいってもクライアントワークは「クライアントありき」のビジネスなので全て自分の思い通りとはいきません。
時には理不尽な要求もあるし
どれだけこちらがコミットしようがクライアントの意向で突然契約を切られることも大いに起こり得ます。
それでも
・フリーランスとして
・個人が飯を食う程度(月30〜50万円)を
・無理なく安定させる
これくらいは”マジで誰でも達成できます”
僕は人より要領悪いですし
体力もないのでハードワークは全然できません
1日6時間以下の睡眠が2日続くとアウトですw
いわゆるシゴデキ人間の対極にいるような人間ですが
そんな僕でも実現できているので、正しい方向に適切に努力すればマジで余裕です。
だって冷静に考えてみてください?
新卒に月20万円の給料を払う会社が世の中腐る程ある中で
社会保障もない、いつでも切れるフリーランスに月30万円も払えない方がおかしいです
月額法人案件をおすすめする理由
前置きが長過ぎましたが、ようやくこのnoteの本題ですw
僕が月額での法人案件をオススメする理由は主に3つ
1.思考が分散しにくい
2.メンタルが安定する
3.クライアントの成果にコミットしやすい
順番に解説していきます
1.思考が分散しにくい
思考が分散するというのはどういうことかというと
フリーランスであれば
複数案件を同時に抱えてそれぞれの案件のことが常に頭にある状態です
ある程度慣れてくればいいのですが、
特にフリーランス初期の頃にこのような状態になってしまうのは避けたほうがいいです。
なぜかというと、初期はスキルもまだ未熟で
慣れない業務で器用にこなせる状態にないからです。
動画編集者であれば、
案件を依頼されて納品するまでのフローが自分の中でフレームワーク化されておらず、その都度調べながら編集を進めてしまっているとか
また、そもそものスキルが低い状態で複数案件を抱えてしまうと
自分のスキルを高める余裕がなくなってしまい、
【ただ作業をこなすだけで成長しない】
という悪循環にハマってしまうこともあります。
そして仮にそれぞれの稼働時間が少なくても、
思考が分散することによって生産性はガクッと落ちます。
PC上にアプリを複数開いて作業している状態と同じですね。
つまり、初期の段階こそ特に、思考が分散しないよう
1〜2社に絞って集中させた方が効率がいいわけです。
でも1社に依存するのはそれこそリスクでは?
そう思った方もいると思います。
確かに、いくら月額で受注するとは言っても正社員ではないから
1社に依存してしまうのはリスクはあります。
ただそれはあくまでしっかりとした実力がついてきた段階で考えることであって、初期の段階で考えることではありません。
たとえば仮に動画編集者であれば、
動画編集のスキルだけで複数のクライアントを抱えようとしても、それはスキル自体の価値が低い状態なのであまり意味がありません。
それよりも1社に対して動画編集だけでなく、
企画/台本/撮影/分析などの業務を提供できるようになり
初めてそれを”横展開”する形で
複数クライアントから受注することおすすめしてます。
2.メンタルが安定する
これは実体験ですが、
月額で案件を請けるようになってからかなりメンタルが安定しました
1社からの委託費だけで飯が食える状態になったので
✅来月の売上を心配しなくていい
✅新規の案件を焦って取りに行く必要がない
✅単発の依頼じゃないのでスケジュールが立てやすい
以前に比べて格段に働きやすくなりました。
それまでは
・いつ案件の依頼が来るかわからない
・来月の収入の予測が立てられない
・休みのスケジュールが立てられない
といった生活を送っていたので、フリーランスとは名ばかりで
「バイトをしていた方が何倍もマシ」といった状況でした
(実際にコールセンターでバイトしてましたし)
固定の収入があることでのメンタルへの影響は想像以上でした
独立当初は必死すぎて気づきませんでしたが
当時はかなり不健全な精神状態でして、
それ故にあらゆる意思決定をミスってましたね。
フリーランスは誰も管理してくれないし
全ての選択が自己責任になります。
1つ1つの選択をミスらないようにするには
土台にあるメンタルを保つことは本当に大事ですよね。
3.クライアントの成果にコミットしやすい
1つ目2つ目とも繋がってきますが、
思考が分散せず、メンタルが安定すると
クライアントの成果にもコミットしやすくなります。
そしてこれこそが好循環を生み出す要因になります。
クライアントワーク系のフリーランスは、
クライアントに成果を出させてナンボのビジネスになるので
いかに成果にコミットできるかが重要になってきます。
成果を出せば当然継続してくれますし単価も上がる
紹介も起きやすいし実績にも繋がる
たった1社でもいいので、成果にコミットすることができれば
それだけでフリーランスとしての実力や売上を右肩上がりに伸ばしていくことが可能なのです。
とはいえこれが単発の案件だったらどうでしょうか?
例えば動画編集1本1万円で月に4本
これで果たしてクライアントの成果にコミットできるでしょうか?
これは動画編集だからどうとかって問題ではなく
リソース配分の問題です
月4万円の仕事に1日何時間も頭使うなんてことできないですよね
ましてや単発でいつ依頼がくるか分からない案件となると
どうしてもその案件に割く脳のリソースは少なくなってしまいます。
これは発注者側も理解しておいた方がいいことですが、
フリーランスは単発で仕事を依頼すると割とミスります
それはそれだけその案件に割くリソースが少ないからであって
その人の能力はあまり関係なかったりします。
つまり何が言いたいかというと、
月額固定でまとまった時間をコミットすることで
フリーランスとしてのスキルや実績が積み上がっていく好循環を
作り出すことが出来るというわけです
特にセンスもスキルもない僕が
完全未経験から事業会社のマーケリーダーになれた理由もまさにこれです。
1社に絞ってコミットする
→クライアントの成果が出る
→継続し他の業務も任せてもらえるようになる
言い換えるとその案件に対して「選択と集中」が出来ていたということです。
月額法人案件を獲得するためには
じゃあその月額法人案件ってどうやって取るんだって話を少ししようかと思います。
「これが正解」というものはなく様々なやり方がありますが
1つポイントとして、【会社の人件費に着目する】という考え方があります。
例えば動画編集者であれば、ほとんどの方は動画編集費用として案件を請けようとしますがそうではなく人件費として当ててもらうというやり方です。
あくまで動画を活用したいと考えている企業が前提とはなりますが、
そういった企業にとって「動画編集だけやって欲しい」というケースは稀です。
企画も考えてほしいし、撮影も手伝ってほしい、
サムネイルもアップロードもとにかく全部やってほしい。
そう考えていることがほとんどです。
更にいうと、
動画以外にも集客口を広げたいからインスタもやりたいな
そこに必要な画像も作れる人がほしい
企業の目的はあくまで「利益を増やす」ことなので、
それに必要なことをやってくれる人が欲しいというわけです
その手段として動画があったり、SNSがあったり、営業があるのです。
動画編集者が、動画の委託費で請けてしまうと
もし仮にその会社が
「やっぱり今は動画じゃなくインスタの画像投稿の方が優先度高いよね」
となった場合に動画編集者であるあなたに依頼する必要性がなくなってしまうわけです。
なので企業に対して、動画編集を提供するのではなく
労働力を提供することであらゆる業務をまとめて請け負える状態を作る
これが出来るとスキルの幅がかなり広がります。
実際僕も企業に対してYouTube運営だけでなく広告のディレクションやサイト改善など、webマーケに関わることは全てやるというポジションになってるのでかなりスキルの幅は広がりました。
まあ、この働き方は好みもあるので万人にオススメするわけではありませんが、フリーランスの1つのキャリアパスとして参考にしていただければいいかなと
案件獲得の具体的な方法について
とまあ、ここまでは前提となる考え方みたいなところの解説だったんですが、
じゃあ具体的にどうやってその案件とるねん!
と思う方もいるとおもいます。
具体的な方法については2万文字程度にまとめたPDFレポートがあるので
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こちらもぜひご活用ください!
それではまた次回の記事で!